前回は、モルモルを塗る準備についてお話ししました。
続いては、初めての塗装に悪戦苦闘したお話です😵
You Tubeで予習した通り、まずは養生をしました。マスキングテープ(グリーンの塗装用)を貼り、窓・サッシはマスカーで覆いました。
▼グリーンのマステは、砂にも負けず、ほとんど剥がれませんでした。良き💕
塗り厚を考えて、数ミリ木部が見える状態でマスキングします。
ホントに地味ですが、仕上がりに響くので、根気よくがんばるしかないです。
次に、綿というか、繊維というか、汚れた壁をスクレーパーではいでいきました。
最初はそのままゴリゴリ剥いでいけるかと思ったのですが、たやすく剥がれないし、砂煙で窒息しそうなので、ネットで検索しました。
すると・・・、霧吹きに水を入れて噴射してから剥ぐとイイ、との情報が😆
今は、何でも手軽に検索できる世の中で、ほーんとに助かりました。
水をかけながらスクレーパーで剥ぐと、粉も少なく、はがれやすい!!そこからは、スピードアップでガンガン剥ぎました😁
ただ、水をかけすぎると床にしたたるので、しっかり床(畳)も養生しましょう。はぎ取った残骸を踏みながら作業するのは辛いので、こまめにお掃除しながらやりました。(養生のために敷いた新聞紙に、集めたカスを丸めてポイしていきました。)
古い壁を剥いだら、いよいよモルモル登場です😆
これまた予習段階で、薄いビニール手袋は破れやすいという情報を入手したので、ピンクの台所用ゴム手袋を使って塗りました。
私の場合は、左の上の隅から塗り始めると、角が決まってやりやすかったです。厚塗りにならないように、時々塗り終わったところをならして調節しながら進めました。
ただ、勢い余ってマステをはみ出して木部にモルモルをつけてしまい、あわてて布でふく、ということが何度もありました。
なので、休憩の際に、モルモルを買ったホムセンに行き、モルモルがはみだしたらどうやってとるのかを、店員さんに聞きました。(これぞ初心者、な行動😅)すると、
「モルモルは水性塗料だから、すぐに水で拭き取れば、きれいにとれますよ~」
とのこと。なーんにもしらない私にとっては、目から鱗でした😳ということで、休憩後はバケツに水を入れ、汚れたらすぐにウエスで拭き取る作業を追加しました。
塗り進めていくと、コンセントカバーが出現します💀
塗るまで気づかない所が、またまた初心者💦💦 急いでコンセントカバーをはずし、マステで養生しました。
こんな感じで何とか塗り終わったのですが、途中でホムセンに行ったり色々と脱線して、トータル2日半くらいかかって一部屋を塗りました。モルモルは、乾ききる前にマステを取った方がいいので、1面を塗り終わったらすぐに、マステを取るようにしました。
出来上がりがこちら~ 💓
はみ出た所はご愛敬。
コスパが良く、初心者でも失敗しにくいので、ぜひDIYしてみてくださいね😀
コメント