いつものように、物件の現地調査をしてきました、yoayuaです📸
今回は、大きな道路を1つ入ると、2mほどの細い道が張り巡らされた築古密集地。
お目当ての物件への進入路は、対向車が来たらどちらかがバックで戻るしかない激せまな道😵
私は物件から大分離れた道路の脇に車を止め、近隣を観察しながら歩いて物件へ向かいました。
安定の再建築不可、間口2mの車が侵入できない物件でした。
下手ですが、物件の位置関係を図にしてみました💦
細い進入路を抜けると、草が生い茂った広ーいお庭が🌿🌿🌿
庭のど真ん中には錆び錆びの放置自転車が3台横たわっており、残置物が満載ではみ出している物置が2つ。
その先に、お目当ての平屋戸建て発見。玄関前には、放置された芝刈り機と除草剤の散布用具が・・・。売り主様が「もーやめた💢」と芝刈り機を振り回す光景が目に浮かびました。
家の中を見ると、モリモリの残置物たち。骨董品ものの炊飯器や冷蔵庫(開けるの怖い😱)、マットレスなどなど、気が遠くなります。
気を取り直して、進入路の間口をメジャーで計測しますが、すべての道が狭すぎて、車が入りそうにはありません💦
そこへ左隣りのお家の方が出てこられたので、ご挨拶。お話を伺いました。
すると、草ボーボーで虫が出るし、早く誰かに住んでもらいたい!と切実にお願いされました。また、以前の居住者について聞くと、老夫婦がなくなるまで住んでいたことが分かりました。
(私)「前に住んでいた方は、車はどうされてたんでしょうか?」
(隣)「老人2人だったから、自転車で移動してたよ。前は近所に魚屋とかがあったからね。そこらで買い物してたんだと思うよ。とてもじゃないけどここに車は入れないよ。切り返そうとしても道が狭すぎるからね~。」
(私)「そうなんですね。貴重なお話を、ありがとうございます。」
(隣)「家も、前は家の前に車を止めてたけど、奥の家の人が、狭くて通れないから自分の敷地内に車止めてくれって言われてね。ここはとにかく狭いよ。」
といった会話を交わしました。
その後、自分の車で実際に物件前まで進入してみることに。すると、私の軽自動車でもぎりぎりで、ずっと側溝がガタガタ音を立てるようなストレスフルな道でした😢
物件の前はさらに狭く、お隣さんの言う通り、切り返すことなど到底無理でした。
入ったら最後、人の敷地に入ってUターンしないと戻れない場所にあったのです!!
やっぱり、道路付けについては、現地に行って、住んでいる人の話を聞いて、自分の車と運転で確かめるのが大事ですね😿
何だか、道路と駐車場に呪われている気がする、yoayuaなのでした😭
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